4月28日
予定の通り、最後1枚のトラベラズチェックを金すれば、もうすぐ国の日になる。
午後、学校の近くにあるみずほ行で、金の手きを待っているに、新棚に置いてある《みずほの国子どものための日本小百科》という本に目を引かれた。いてみると、大好きな美しいカラ写真がしてあったほか、分かりやすい文章で日本の史や自然、文化、などを介した本だった。また、内容の字がすべてルビ付きというのは何より素晴らしくて、日本がまだ小学生のレベルのような私にとって、にめるものだ。何だかぶらぶらと散策している途中で、何か宝物に出会ったようながした。(笑)
手きがわって、行さんにいてみると、その本は2002年みずほホルディングスの生念に行されたものなので、行ではっていないということだった。でも、「表の面にいてある行元の小学は、ここから近い神保町の近くにある。あそこに行っていてみたら」という情をその切な行さんからもらった。それで、小学へ行ってみることにした。
しかし、目的地までのの距があまりくないのに、心のなかで「かなりの道のりがある」と思った。「日本の住所が本当に分かりにくいな」と心の中でこぼしながら、小学のビルを探した。何人かのお店の人、また行者にいてみたら、「よく分からないけど」、「すみません」などの返事をもらったのだ。一瞬、自分は迷路に踏みんでしまったのかという思いもした(惑いの)。でも「めの早い人になっちゃダメ!」と思ったので、落ち着いてその周りを何回も回って、ようやく神保町ビルをつけた(嬉しい)。
事所に入って、ショトヘアの女性がしてくれた。しかし、彼女のでは、その本はかまくら春秋社が企画、集で作られたもので、小学の展示棚には本の一しかないということだった。でも、彼女から「でいてみたら、それともにある出版社に行って入したら」というアドバイスをもらった。「?!」「明後日は国の予定ですが」「ではではでは、お忙しいところ、お邪魔しました。どうもすみません。」と言った私は後ろを振り返って事所を出た。(残念な)
ところが、エレベタに入ろうとしているところに、後ろからさっきの女性に呼び止められた。「その、私のがっかりした持ちが後ろ姿に寂しく表れたのかな?」。それから、彼女は「本当にこの本が欲しいなら、あげます。」と言って、その一しかない本を渡してくれた。ただでその本がもらえた私はきすぎて、一瞬、口に何の言も出せなかった。はっとして、を下げてお礼をした。「どうもありがとう」って何回言ったか自分でもえていないのだ(笑)。
ビルを出てお礼にケキなどをおうと思ったが、なかなかケキ屋さんなどが付からなかった。空も暗くなってきたし、道に迷うのも怖かったから、その小百科の本を抱いて、何のお礼もしないままで、にって宅してしまった。
お母さんにこのことをして、お母さんは「すごいじゃん!持ちを相手にちゃんとえたから、ただでこの本がもらえたのよ。」と言った。そして、「私もこの本が欲しいな」とも言った。(笑)
でも、その、きすぎてが真っ白な鹿になってしまった。また、相手の名前さえき忘れたため、改めてお礼を送ろうにも送れない状になってしまった。「はあぁ」、もっと大人らしくすればよかったのに、もっと落ち着くべきだったのに

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